課題解決製品02
材質からサイズ、形状まで
機械部品を最適な状態に
カスタマイズ
寸法や形状の微調整、材質の見直しなど、
少し手を加えるだけで、性能が高まるケースも。
機械部品のカスタマイズを通じて、
製造現場のパフォーマンス向上に貢献します。
ご使用中の機械部品などについて、ご不満な点はありませんか?
- 部品の交換頻度が多い
- 部品が壊れやすい
- 破損は一部なのに、全交換…
- コストやゴミを削減したい
材質からサイズ、形状まで
機械部品を最適な状態に
カスタマイズ
寸法や形状の微調整、材質の見直しなど、
少し手を加えるだけで、性能が高まるケースも。
機械部品のカスタマイズを通じて、
製造現場のパフォーマンス向上に貢献します。
ご使用中の機械部品などについて、ご不満な点はありませんか?
「耐久性を上げたい」「破損しにくくしたい」「部品交換を簡易化できないか」など、お客様が使用されている機械部品に関する悩みを解決。部品の使用目的、使用環境、破損状況、摩耗具合等を詳しくヒアリングしたうえで、寸法や形状、材質を見直し、お客様にとって最適な部品にカスタマイズします。例えば、コスト削減を目指す場合は安価な材料の仕入れ、加工の単純化等をメインに。一方、部品の耐久性を向上させたい場合には、高寿命材料の選定、形状の最適化等を中心に取り組みます。
輪転印刷機等で折り機関係のテンションをコントールする「ニッピングローラー」一体軸の摩耗部分。パフォーマンス低下を避けるため、従来はローラー全体を交換する必要がありました。
ニップによって摩耗が集中する部分のみ交換できる形にカスタマイズ。摩耗していない部分は継続利用することができるため、コストと交換時間、ゴミの量が大幅減。
カスタマイズの際は、はじめにお客様がお使いになっている部品を預かり、寸法や摩耗具合等を確認。部品によっては三次元測定機やマイクロスコープにて計測を行い、新しい部品の図面を描き起こします。完成イメージがつきにくい場合は3D CAD化。立体的な図面にすることで、細部にわたった設計が可能となります。お客様と弊社の営業担当、製造部門が一体となり、精度の高い部品製作を進めます。
「樹脂製の製品をアルミ化したことで、部品交換の必要がなくなった」「ニッピングローラー一体軸を、軸とニッピングを別部品にしたことで、コストは20分の1に、部品の交換時間は100分の1になった(上記写真も参照)」「軸受けの取付部をR加工しただけで耐久性が1.5倍になった」等、当社独自のカスタマイズによって、お客様の生産性向上に大きく貢献。納品後も使用状況をお客様にヒアリングし、必要に応じて再調整。お客様満足度100%を目指します。